幸福の木（ドラセナ・マッサンゲアナ）に花が咲きましたぁ～

ドラセナ・マッサンゲアナは、飾ると幸せがやってくるというハワイの言い伝えから「幸福の木」という別名でよく知られています。
さらに、幸福の木はめったに花を咲かせない（4〜10年に1度程度と言われています）ので、観られると縁起がいいと言われています。

先日「幸福の木（ドラセナ・マッサンゲアナ）に花が咲きましたぁ～」とお客様からご連絡をいただきました。
皆さんが喜んでスマホで撮影しているのを見てとても嬉しくなりました。

幸福の木が花を咲かせるには、大きくなるまで数年間大事に育てて行く必要があります。
比較的育てやすいとは言え、枯れずに数年育てるというのは難しいためお客様と一緒に開花を楽しめたのは本当に良かったです。

これからもこちらのオフィスで幸福の木の花が楽しめるよう、私達もさらに大切にメンテナンスしてまいりたいと思います。

この幸せの木に咲いた花ですが、実はすぐに剪定してしまいました。

皆様に何かいい事あったらいいのになぁ～と思いつつの剪定…。
縁起が良い花なのでそのまま幸福の木の花を楽しんでいただきたいのですが、花が咲くと花に栄養が取られ、幸福の木の葉っぱが痛んでくるからなんです。

必死に咲いていると思うと切るのがなんか寂しいですが、花瓶に入れて楽しむこともできますので安心してください。
また、幸福の木の花が香りが強く良い香りがするのでポプリやチンキ（ティンクチャー）にして楽しむのもおすすめです。

幸福の木に花が咲いたら、観葉植物の見た目の美しさを保つためにも早めの処理をお勧めします。